つみたてNISA(積立NISA)対象商品の中で、JPX日経400に連動する投資信託を紹介します。
参考記事…日本株式インデックス指数
JPX400ファンド(2020/1/6現在)
ファンド名 | 信託報酬 | 資産額(2020/1) | 資産額(2019/1) | 資産額(2018/1) | 設定年月日 | 信託財産留保 | 分類 | 公式サイト |
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iFree JPX日経400インデックス | 0.2145% | 8億円 | 4億円 | 0.8億円 | 2016/9/8 | なし | 日本株 | https://www.daiwa-am.co.jp/funds/detail/3310/detail_top.html |
<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド | 0.2145% | 17億円 | 11億円 | 11億円 | 2015/1/29 | なし | 日本株 | https://www.nam.co.jp/fundinfo/njn4if/main.html |
野村インデックスファンド・JPX日経400 | 0.44% | 74億円 | 77億円 | 78億円 | 2014/3/7 | なし | 日本株 | https://www.nomura-am.co.jp/fund/funddetail.php?fundcd=140586 |
SMT JPX日経インデックス400・オープン | 0.407% | 75億円 | 74億円 | 55億円 | 2014/1/21 | なし | 日本株 | https://www.smtam.jp/fund/detail/_id_510058/ |
eMAXIS JPX日経400インデックス | 0.44% | 57億円 | 63億円 | 78億円 | 2014/4/1 | なし | 日本株 | https://www.am.mufg.jp/fund/252029.html |
たくさんあって迷ってしまいますが、選ぶ基準は限られています。
これらの商品は基本的な中身はほぼ一緒です。なぜなら、これらはすべて日経平均株価に連動することを目標としているからです。
JPX日経400は、一定条件を満たした日本の優良企業400社の株価の平均です。
これらの投資信託は全て、決められた400社の株をただ買っているだけです。
つまり、どれを選んでもほぼ同じということです。
つまり、どれを選んでも似たような成績になります。
選ぶ基準は、基本的に信託報酬が安いものを選べば十分です。信託報酬は運用会社に払う手数料なので、低いほどコストを抑えることができます。
また、一般的には純資産総額が多いほど隠れコストや繰上償還リスクを抑えることができるので、信託報酬の次に重視したいポイントとなります。
ただし設定年月日が新しい投信は資産額が少なくなってしまうので、現在の金額だけではなく増加推移なども考慮していく必要があります。
信託報酬が最安値である「iFree JPX日経400インデックス」「<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド」が有力候補になります。
日本株に連動する指数は、JPX日経400以外にもあるので、比較しながら選びましょう。