つみたてNISA(積立NISA)では、投資信託を使って資産運用をしていきます。

つみたてNISAのラインナップでは、その多くがインデックス型投資信託になっています。

インデックス型は、あらかじめ決められた指数に連動するように運用されます。そして、基本的に商品によって大幅にずれたりしません。

唯一大きく変わるのは運用会社の取り分である信託報酬です。信託報酬は予め公開されているので、素直に信託報酬が安いものを選べば十分です。

信託報酬以外に隠れコストも考慮する必要がありますが、コチラは事前に予想できませんので基本的には信託報酬の低さが重要だと思います。

なので誰が選んでも同じような選択に行き着くし、みんなが同じように正しく長期投資できるように設計されたのがつみたてNISAであるともいえます。

ここでは、つみたてNISA対象の全商品から、特にオススメの投資信託ベスト3を紹介します。

第1位 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

全世界の株式にまとめて投資できる商品です。日本を含めて投資できるので、全部入りともいえる株式型投資信託です。

ファンド名 信託報酬
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.15336%

 

世界中の株式にまとめて投資できます。

信託報酬も0.15336%と非常に低く、インデックスファンドの基本ともいえる内容になっています。

割合は全て時価総額を基準に決められています。そのため、株式市場の動きに応じて変化します。

投資先が全て株式でいいという人は、これ1本を積立するだけで問題ありません。

逆にバランスファンドにこれを組み合わせることで、株式の割合を単純に増やすためにも利用できます。

メインにもサポートにも利用できる当サイトイチ押しの投資信託です。

 

第2位 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)

全世界の株式と債券にまとめて投資できる商品です。

ファンド名 信託報酬
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型) 0.2456%

 

株式重視のバランスファンドで、内訳は次の通りです。

1つ上で紹介したファンドと同じく1本で国際分散が可能な投資信託ですが、30%ほど全世界債券を混ぜたようなバランスファンドです。

同じく割合は時価総額に基づくので、全体の大部分が先進国(日本除く)になっており、バランスの良い国際分投資になっています。

競合商品と比較すると、債券部分に為替ヘッジ有がついているのが大きな特徴です。

為替ヘッジがついた外国債券は、コストが多くかかる代わりに為替変動に強く、変動リスクを抑える効果があります。

株式でリターンを得て、債券でリスクを抑えるというバランスの取れた商品設計になっています。

また、さらに保守的な運用をしたい場合は、株式比率が50%になっている楽天・インデックス・バランス・ファンド(均等型)もおすすめです。

 

第3位 ダイワ・ライフ・バランス30

この商品は、どちらかといえば他と組み合わせて活用してほしい投信です。

ファンド名 信託報酬
ダイワ・ライフ・バランス30 0.1944%

 

今回紹介する中では唯一債券の割合が高い投資信託です。安定運用を基本としています。

出典「大和投資信託」

半分以上は日本債券になっていて、その他の資産も少し含まれています。価格変動リスクは非常に小さいため、守りの要として利用できます。

ですが長期投資では株式を中心にするべきなので、これ単体での保有はオススメしません。

信託報酬は0.1944%と非常に低いので、守りの要であるこの商品に他の投資信託を組み合わせると、自分に合ったポートフォリオを組むことができます。

日本株式はすでに多く含まれているので、例えば先進国株式と新興国株式を自分の好きな割合で組み合わせることで、バランスよく分散投資することができます。

単体で保有するのではなく、土台として使ってほしい投資信託です。

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オススメ投資信託まとめ

つみたてNISA(積立NISA)で採用されている商品を信託報酬で絞っていけば、大体同じような商品にたどり着きます。

ですが複数の投資信託を組み合わせたバランスファンドの場合、内訳はそれぞれ違うのでなかなか選ぶのが難しいです。

信託報酬も大事ですが、それ以上に中身が自分が投資したい内容と一致しているかが一番大切であるということは言うまでもありません。

場合によっては多少コストが高いものを選ばざるを得ないケースもあるでしょう。

また、バランスファンドの場合は保有するのが1本でも問題ないというのが最大のメリットです。

今回紹介した3つでは、1位のeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)と2位の楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)が単体でも投資できるものに当てはまります。

 

この2つは単体で十分バランスの良い内容なので、これ1本だけ積立するという選択肢も考えられます。

保有する投信が1本だけならリバランスも不要になるので、本当の意味でほったらかし投資が可能になります。

積立預金の延長で投資を行いたい場合はオススメです。

3位で紹介したダイワ・ライフ・バランス30は、どちらかといえば組み合わせが前提の商品です。

日本債券を中心としたしっかりした土台があるので、単体の投資信託を好きなように組み合わせてカスタマイズできるのが大きな魅力です。

その分リバランスなどの管理が必要になりますが、信託報酬を安く抑えられるし、何より自分で工夫する楽しみがあります。

つみたてNISAでは債券やREIT単体に投資することができないので、これらに投資したい場合はバランスファンドが必須となります。

積立する投資信託の本数を1本にするか複数にするかは大きな分岐点ですので、慎重に考えていきましょう。

参考記事…管理人オススメ投資信託

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