つみたて(積立NISA)で投資できる投資信託のうち、先進国株式に連動する株価指数を紹介します。今回は後半編です。

出典「金融庁」

今回は、先進国株式に連動する株式指数のうち、単品では組成できないものを紹介します。

そのため、この中に自分が投資したい指数があったとしても、それだけには投資できないということになります。そのため、個別に細かく理解する必要性は薄いです。とはいえ、これらの指数が含まれる投資信託を選ぶ場合は必ず確認しておくようにしましょう。

※2017年10月13日現在、つみたてNISAで関連する投資信託は一切ないので、あまり深く理解する必要はありません。

 

MSCI Europe Index

日本語に直すと、「MSCI・ヨーロッパ・インデックス」となります。

名前からわかるとおり、先進国株のうち、ヨーロッパ地域の株式の平均に連動する株式指数です。

ヨーロッパ株のうち、大型株・中型株のみに投資をしており、時価総額全体の約85%をカバーしています。

ちなみに現在のヨーロッパ株の国別割合は、次の通りです。

イギリスが3割近くを占め、上位4国で7割を占めています。

ですが、この指数単体での投資信託を認められていないので、このままの割合で投資することはできません。

※2017年10月13日現在、つみたてNISAで関連する投資信託はありません。

 

FTSE Developed Europe All Cap Index

日本語に直すと、「FTSE・デベロッパード・ヨーロッパ・オールキャップ・インデックス」になります。

上記と同じく、ヨーロッパ株全体の平均を表す株式指数です。

違いとしては、こちらはオールキャップとなっていて、大型株・中型株・小型株すべてをカバーしています。

そのため、時価総額全体のうち約95%以上をカバーしています。

※2017年10月13日現在、つみたてNISAで関連する投資信託はありません。

 

Stoxx Europe 600

日本語に直すと、「Stoxx・ヨーロッパ600」になります。

ヨーロッパ株のうち、時価総額が大きい600社の株価の平均に連動する株式指数です。

上記2つと比べると、大企業だけで構成されているのが大きな違いですね。

※2017年10月13日現在、つみたてNISAで関連する投資信託はありません。

 

MSCI pacific Index

日本語に直すと、「MSCI・パシフィック・インデックス」になります。

パシフィックを訳すと、アジア太平洋になります。これら地域の株式の平均に連動する株式指数になります。

大型株・中型株のみの平均なので、全体の約85%をカバーしています。

ちなみに国別割合は次の通りです。

日本が半分以上を占めています。比較的少ない国で完結しているのが特徴です。

FTSEシリーズなので、韓国は先進国扱いになっています。

※2017年10月13日現在、つみたてNISAで関連する投資信託はありません。

 

それぞれの特徴まとめ

それぞれの特徴をまとめると、次の通りです。

 

・MSCI Europe Index・・・ヨーロッパ株の約85%をカバー

・FTSE Developed Europe All Cap Index・・・ヨーロッパ株の約95%をカバー

・Stoxx Europe 600・・・ヨーロッパの大型株600社をカバー

・MSCI pacific Index・・・アジア太平洋株の約85%をカバー

 

これらの株式指数だけに投資をすることができないので、基本的にはバランスファンドなどに組み込まれての採用になります。そのため、これらの中から選ぶというよりは、自分が選んだ投資信託にこれらの指数が組み込まれているか確認する感じですね。

※2017年10月13日現在、つみたてNISAでこれらの指数に関連する投資信託はありません。

それぞれヨーロッパ株、アジア太平洋株に連動する指数であることを抑えておけば十分です。

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