ここでは、つみたてNISA(積立NISA)以外の制度と比較したページについて紹介していきます。
資産運用を始める場合は、まずどの制度を利用するかを決めていかなければなりません。
気になった項目があったら、青い文字をクリックしてください。
一般NISAとの違い
2014年から始まった従来のNISA(一般NISA)と、2018年から始まったつみたてNISAはまったく別ものだと考えてください。
年度ごとにどちらか1つを選ぶことになり、併用することはできません。
一般NISAで積立投資することを指して「積立NISA」と呼ばれていることもあるので、情報収集の際には注意です。
確定拠出年金(iDeCo)との違い
確定拠出年金は、企業年金などのような形で自分だけの年金を作ることができる制度です。個人型はiDECO(イデコ)とも呼ばれています。
2017年から公務員や専業主婦も加入可能になっています。ですが、60歳まで引き出しできないという大きなデメリットがあるため、利用する人を選ぶ内容になっています。
最後に
どちらの制度も、内容としては長期の資産運用を手助けする制度となっています。ですが一般NISAは制度が複雑だったり、iDeCoは60歳まで引き出しできないというデメリットを抱えています。
総合的に考えると、一番最初にオススメしたいのはつみたてNISAというのが当サイトでの結論です。
選べる商品が少ないというデメリットも、初心者にとってはメリットにすらなります。
分かりやすくてシンプルなつみたてNISAを投資の入り口として使っていただければと思います。
参考記事…つみたてNISAのメリット