つみたてNISA(積立NISA)では、投資信託を使って資産運用をしていきます。

投資信託は、相手にお金を預けて運用してもらうので、必ず運用会社が存在します。

ここでは、運用会社別の取り扱い商品についてまとめた記事を紹介します。

ただし、つみたてNISAでは、指数に連動して平均点を取るインデックス型投資信託を選ぶのが基本です。インデックス型の場合、運用会社の実力は一切関係ありません。

そのため、基本的には繰上償還の可能性が低い大手であれば、どこもほぼ同じです。つみたてNISAでは、厳しい条件をクリアしているので、どの会社でも安心できると思います。

運用会社のブランドは気にせず、内容と信託報酬で決めるべきです。そのため、運用会社別に調べていく意味はほとんどありませんが、参考情報としてお使いください。

 

りそなアセットマネジメント㈱

「Smart-iシリーズ」がほとんどで、商品数は少ないですが、いずれも優秀な少数精鋭になっています。

 

三菱UFJ国際投信㈱

商品数が非常に多いです。信託報酬が割高なものと割安なのもが入り乱れているので、しっかりチェックしましょう。

 

三井住友アセットマネジメント㈱

全体としてあまりオススメできる商品がありませんが、バランスファンドの「三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド」はなかなか面白い商品なので一見の価値ありです。

 

三井住友トラスト・アセットマネジメント㈱

指数単体の商品には魅力はありませんが、バランスファンドとして有名な「世界経済インデックスファンド」や、その姉妹商品ともいえる「世界経済インデックス・オープンシリーズ」が優秀です。

 

野村アセットマネジメント㈱

野村グループは有名ですが、投資信託はあまり良いものがありません。ですが、全世界株式(日本除く)に投資できる「野村つみたて日本株投信」だけは別です。全投資信託の中でもオススメできる超優良商品なので、ぜひ検討してみてください。

 

ニッセイアセットマネジメント㈱

ほぼすべての資産別・バランスファンドで信託報酬最安値を誇る「 <購入・換金手数料なし>シリーズ」を抱える低コストリーダーです。

インデックス型投資信託では、信託報酬でほぼ優劣が決まります。そのため、特別考えがなければ、同シリーズを選んでしまって問題ありません。

各資産ごとに分けて投資するのであれば、必ず検討するべきです。

 

大和証券投資信託委託㈱

低コストで人気の「iFreeシリーズ」を販売しています。ただし、新興国株式に関する商品については独自の特徴があるので、投資する場合は要注意です。

 

アセットマネジメントOne㈱

現在のところは、低コストで人気な「たわらノーロードシリーズ」のみを取り扱っています。ただし、「たわらノーロード 新興国株式」だけは信託報酬が割高なためオススメしません。

 

その他運用会社

運用会社で販売されている商品数が少ないものをまとめて紹介しています。

直販型のアクティブファンドや、系列金融機関のみの取り扱い商品など、販売窓口が限定されるものが多いです。

その一方、幅広い金融機関で取り扱いのある優良商品も多いです。

かなりオススメできる商品から全くオススメできない商品まで多種多様なので、一度確認してみることをオススメします。

 

運用会社別一覧まとめ

各運用会社別に商品をまとめましたが、運用会社別に商品を比べていく意味はほとんどありません。

スーパーで買い物をする時に、ブランド別に品物を探していく人はいないと思います。買いたい商品が並んでいる棚の前でブランドを比較するはずです。

特にインデックス型の投資信託であれば、ブランド指名買いは絶対にしてはいけません。もちろん最低限の信頼は必要ですが、つみたてNISAでは元々の条件が厳しいので、いずれも信頼できる大手運用会社がほとんどです。

であれば、運用会社やブランドではなく、商品の中身と手数料で決めるのが正解です。

商品の中身が同じものがたくさんあるので、選ぶ基準は手数料、つまり信託報酬ということになります。

正確には信託報酬隠れコストですが、隠れコストは事前に分かりません。

なので、確実に引かれることが分かっている信託報酬が安いものを選べば問題ありません。

そのため、あえて運用会社で選ぶのであれば、信託報酬最安値を誇る「<購入・換金手数料なし>シリーズ」を販売しているニッセイアセットマネジメント㈱になります。

ほぼ全ての資産別で最安値になっているので、単体の商品を組み合わせる場合は必ずチェックするようにしてください。

また、その他運用会社の中にもかなりオススメできる商品が多数あるので、こちらも合わせて参考にしてください。