つみたてNISAの対象商品が、2017年10月3日に正式発表されました。
ここでは、TOPIX(東証株価指数)に連動する商品の一覧を表示しています。
「TOPIXって何?」という人は、下の青文字をクリックしてください。
ファンド名称 | 信託報酬 | 総資産額 |
---|---|---|
たわらノーロード TOPIX | 0.1836% | 3億円 |
iFree TOPIXインデックス | 0.1836% | 3億円 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックス・ファンド | 0.17172% | 137億円 |
ニッセイTOPIXオープン | 0.54% | 131億円 |
野村インデックスファンド・TOPIX | 0.432% | 20億円 |
三井住友・DCつみたてNISA・日本株 | 0.1728% | 104億円 |
SMT TOPIXインデックス・オープン | 0.3996% | 135億円 |
eMAXIS Slim 国内株式インデックス | 0.17172% | 11億円 |
eMAXIS TOPIXインデックス | 0.432% | 230億円 |
つみたて日本株式(TOPIX) | 0.1944% | 0億円 |
Smart-i TOPIXインデックス | 0.1836% | 0億円 |
たくさんあって迷ってしまいますが、選ぶ基準は限られています。
これらの商品は、基本的な中身は全部一緒です。なぜなら、これらはすべてTOPIXに連動することを目標としているからです。
TOPIXは、東証一部に上場している企業(約2,000社)の株式の平均です。
これらの投資信託は全て、決められた2,000社の株をただ買っているだけです。
つまり、どれを選んでもほぼ同じということです。
選ぶ基準は、基本的に信託報酬が安いものを選べば十分です。信託報酬は、運用会社に払う手数料なので、低いほどいいです。
運用コストに影響する、純資産額も確認する必要がありますが、販売された時期が遅いほど不利になるし、今後は信託報酬が安いものからどんどん増えていくはずなので、あまり気にする必要はないでしょう。
TOPIXに連動するものでは、信託報酬が最安値で総資産額も十分ある「<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド」と「eMAXIS Slim 国内株式インデックス」が有力候補になります。
日本株に連動する指数は、TOPIX以外にもあるので、比較しながら選びましょう。
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