つみたてNISA(積立NISA)では、いかに自分に合った投資信託を選べるかが大きなカギです。

つみたてNISAでは、投資信託の種類は厳選された約100種類のみですが、それでも初心者にとっては迷ってしまうのではないでしょうか?

ここでは選び方の前に、どのように分類できるか説明していきます。

 

投資する金融商品による分類

「つみたてNISで投資できるもの」で説明したとおり、100種の投資信託の中には、次の2種類しか存在しません。

 

・株式だけに投資する投資信託

・株式+債券or不動産に投資する投資信託

 

そのため、株式に投資しないという選択肢はありません。長期投資をする上では、株式をメインにしてその他でサポートする形が理想なので、強制的にその形が作れるようになっています。

自由度が低いともいえるし、間違いが少ないともいえますね。

私たちが投資できるのはあくまで投資信託ですが、運用先が何に投資しているかによって、私たちのリターンもリスクも変わってくるのです。

なので、意識としては、「株式や債券などに投資している」つもりで理解していきましょう。

 

投資する地域による分類

上記の分類では、株式・債券・不動産という3つの分類で分けてみました。その他には、投資する地域による分類ができます。大きく分けると、3つに分類できます。

 

・日本・・・日本に投資する。

・先進国・・・アメリカ、ヨーロッパなどの先進国に投資する。

・新興国・・・中国、インドなどの新興国に投資する。

 

つみたてNISAでは、基本的にこの3分類のみの地域でグループ分けしているようなので、これだけ把握すれば十分です。それぞれ投資地域ごとに特徴があるので、自分に合わせたバランスを組み合わせるのもいいでしょう。

参考記事…日本・先進国・新興国の割合について

 

アクティブ投資とインデックス投資

あまり聞きに慣れない言葉かと思いますが、全ての投資方法は2つに分類できます。

 

・アクティブ投資

・インデックス投資

 

まず、アクティブ投資について説明します。アクティブ投資では、自分で儲かりそうな株や債券を選んで投資をする方法です。投資信託の場合は、運用先のファンドマネージャーが分析・調査して投資をすることになります。

それに対して、インデックス投資は、自分で株や債券を選ばないで投資する方法です。少し難しい考えなので、別ページでも詳しく紹介します。ここでは概要だけお話ししますね。

インデックス投資は、全ての株や債券を丸ごと買ってしまう方法です。日本の株式市場では、「日経平均株価」というものが有名です。これは、日本を代表する大手225社の株価の平均を表したものです。

そこで、「225社の株全部を保有すればいいじゃん」と考えられたのが、インデックス投資です。大胆な戦略ですが、長期投資では非常に有効とされています。

常に日経平均株価と同じリターンを得ることができるので、年度ごとに大きく勝ったり負けることはありません。(平均ですからね)

運用先でも調査や分析が一切必要ないので、信託報酬も安めになっています。

実は私たちの年金も、インデックス投資で運用されています。つみたてNISAでも、インデックス投資を中心とした投資が推奨されています。

投資初心者は、インデックス型の投資信託を選んでおけば安心です。

より詳しい記事はこちらをクリック!

アクティブとインデックス

 

まとめ

つみたてNISA(積立NISA)では、投資信託の選び方が全てともいえます。分類をまとめると次の分け方ができます。

 

・金融商品別(株式・債券・不動産)

・投資地域別(日本・先進国・新興国)

・投資手法別(アクティブ・インデックス)

 

この分類から、自分の必要な投資信託を選ばなければなりません。単純に計算すれば3×3×2=18通りの細かい分類をすることができますね。

ただし、多くの場合、

株式×先進国×インデックス

の組み合わせが一番重要だと思います。ここで理解する必要はありませんが、このサイトで見ていけば、この意味が分かると思います。

参考記事…各種オススメの割合