つみたてNISA(積立NISA)では、様々な運用会社から投資信託を選ぶことができます。

各社から出されている商品には、共通の名前がついていることが多く、1つのシリーズとして考えることができます。

基本的にはTOPIX・先進国株式などといった、各資産ごとの商品が1つずつあるのが定番です。各社ごとにシリーズ名がついている場合が多いです。

シリーズによって、信託報酬の安さが大体わかれており、ほぼすべてが最安値クラスのシリーズもあれば、ほとんどが投資価値なしのボッタくりであるシリーズもあります。

そのため、分かりやすく1つのシリーズで商品を統一してしまってもかまいません。

ですが、商品を選ぶ理由はあくまで信託報酬の安さであり、そこにシリーズ名で選ぶ理由は一切ありません。

信託報酬が安いからシリーズに人気があるだけであって、シリーズごとに優劣が決まるわけではありません。

そのため、本来は必要な資産(日本株式や先進国株式など)ごとに商品を比較していくのが理想です。

ですが、シリーズごとの事情を知っておくことでイメージがつきやすい場合もありますので、ここではシリーズごとの特徴や評価についてまとめています。

あくまで参考程度にご活用ください。

 

楽天・バンガード・ファンドシリーズ

種類は少ないですが、どれも超優良商品ばかりです。当サイトでオススメ№1の商品もこのシリーズです。

 

<購入・換金手数料なし>シリーズ

各資産別の信託報酬最安値をほぼ独占している超人気シリーズです。インデックス型投資信託では、必ず検討するべきシリーズです。

 

野村つみたてシリーズ

種類は少ないですが、優良な商品が多いです。全世界株式(日本除く)の信託報酬最安値があります。

 

野村インデックスファンドシリーズ

信託報酬が割高なものばかりで、オススメできないシリーズです。

 

iFreeシリーズ

信託報酬は多くが最安値クラスであり、低コストで人気のシリーズです。ただし、新興国株式に少し難があるため要確認です。

 

たわらノーロードシリーズ

低コストで人気のシリーズですが、最安値クラスではないものが多く、中途半端なイメージです。

 

SMTシリーズ

資産ごと単体の商品については、信託報酬が割高なのでオススメできません。バランスファンドには優良な商品があるので要チェックです。

 

eMAXIS slimシリーズ

商品数は少ないですが、いずれも最安値クラスの信託報酬でオススメのシリーズです。

 

eMAXISシリーズ

上記のシリーズから「slim」を抜いただけの旧商品ですが、資産別の商品は信託報酬が高いのでオススメしません。バランスファンドは多数種類があり、十分オススメできる内容です。

 

つみたてんとうシリーズ

つみたてNISA向けの商品です。いずれも最安値クラスになっており、オススメのシリーズです。

 

三井住友・DCつみたてNISAシリーズ

つみたてNISA向けの商品です。種類は少ないですが、信託報酬は十分安いです。日本株式クラスがほぼ最安値です。

 

セゾンシリーズ

セゾン投信㈱が販売している商品で、2種類のみのラインナップです。バランスファンドとして最も有名な「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」があります。

 

シリーズ別まとめ

資産別の投資信託であれば、シリーズ名で全体的な評価が大体分かります。

ラインアップが充実していて信託報酬が最安値クラスなのは、「<購入・換金手数料なし>シリーズ」、「iFreeシリーズ」、「つみたてんとうシリーズ」あたりです。

少なくともこの3シリーズの中から選んでいけば、大きな間違いは避けられるでしょう。

この中でもニッセイの「<購入・換金手数料なし>シリーズ」は、ほぼすべての資産別で信託報酬が最安値になっているため、特にオススメできるシリーズです。

難しく考えないのであれば、同シリーズから全部選んでしまっても問題ないかと思います。

その一方バランスファンドの場合、各社ラインナップが違うので、シリーズごとで評価することは難しいです。

バランスファンドは1度選んでしまえば後は楽ですが、選ぶまでが少し大変ですね。

資産別で選ぶとしても、冒頭でも伝えた通りシリーズごとに商品を絞っていくのはあまりオススメできないので、資産別に探していくことをオススメします。

資産別オススメ商品