つみたて(積立NISA)で投資できる投資信託のうち、不動産(PEIT)に連動する債券指数を紹介します。

出典「金融庁」

今回は、地域別ではなくまとめて紹介します。

不動産投信は、「REIT」と呼ばれ、アパートなどの不動産に投資する投資信託です。そのため、主な利益は家賃収入になります。

株式のように、それそのものの成長は期待できないので、値上がり益ではなく配当金が主な収益源になります。

ですが、つみたてNISAの場合、配当金は基本的にもらうことができません。ではどうなるのかというと、配当金を次の投資信託の購入にあてられます。

投資信託の値上がりがなくても、配当金を繰り返し投資していくことで、雪だるまのように資産を増やしていくことができます。

参考記事…配当金再投資とは?

家賃収入を生活費にするのではなく、次の不動産を買っていくイメージですね。最終的に、多くの不動産を所有することができます。

私たちは実際に不動産を所有できるわけではありませんが、運用会社を通じて同じようなことが起きているのですね。

そして将来は、不動産投資信託を売ることで現金化することができます。

 

東証REIT指数

東京証券市場に上場しているREIT全体に連動する指数です。

日本に存在する様々な不動産価格に連動します。

 

S&P先進国REIT指数

文字通り、先進国の不動産価格に連動する指数です。日本が含まれていない場合もあります。

日本以外の国別割合は次の通りです。

3分の2をアメリカが占めています。

先進国株式でも似たような割合ですね。株式の場合、その時代の経済力に応じて割合が変化しますが、REITの場合、その国の地価によって左右される部分が大きいです。

そのため、アメリカに偏っているのはあまり良くないといえます。

 

S&P米国REIT指数

文字通り、米国(アメリカ)の不動産価格に連動する指数です。

基本的には他地域と組み合わされて運用されるので、あまり注目することはないでしょう。

※2017年10月13日現在、つみたてNISAで関連する投資信託はありません。

 

S&P欧州REIT指数

文字通り、欧州(ヨーロッパ)の不動産価格に連動する指数です。

国別割合は、次の通りです。

イギリスが半分近くを占めています。イギリスはポンド建て、その他はユーロ建てになっています。

※2017年10月13日現在、つみたてNISAで関連する投資信託はありません。

 

FTSE NAREIT エクイティREIT インデックス

名前からは分かりづらいですが、米国の不動産に連動する指数です。

こちらも基本的には他地域と組み合わされて運用されるので、あまり注目することはないでしょう。

※2017年10月13日現在、つみたてNISAで関連する投資信託はありません。

 

不動産(REIT)まとめ

つみたてNISA(積立NISA)で投資できる不動産(REIT)は4種類ありますが、どれも単品で投資することはできないです。

 

・東証REIT指数・・・日本の不動産

・S&P先進国REIT指数・・・先進国の不動産(半分は米国)

・S&P米国REIT指数※・・・米国の不動産

・S&P欧州REIT指数※・・・欧州の不動産

・FTSE NAREIT エクイティREIT インデックス※・・・米国の不動産

※印がついてる下の3つについては、2017年10月13日現在は関連する投資信託はありません。

 

基本的には投資先の地域だけの分類になります。つみたてNISAでは、単品では投資できないので、他の株式指数と組み合わせての投資になります。

当サイトでは、配当金のメリットが薄く、長期投資でのデータも少ない不動産投信(REIT)への投資はあまり推奨していません。

投資するにしても、全体のごく一部にとどめることをオススメします。

参考記事…株式・債券・REITの割合について

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