つみたてNISA(積立NISA)で選べる投資信託について解説していきます。

概要(2018/1/1現在)

ファンド名 iFree 8資産バランス
運用会社 大和証券投資信託委託㈱
信託報酬 0.2376%
総資産額 59億円

 

以下8指数を均等に保有した合成指数に連動します。

・日本株式…TOPIX(東証株価指数)
・先進国株式…MCSI World Index(日本除く)
・新興国株式…FTSE RAFI Emerging markets Index
・日本債券…NOMIRA-BPI総合
・先進国債券…City‐group World Government Index
新興国債券…JP Morgan GBI EM Global Deversified
・日本不動産…東証REIT指数
・先進国不動産…S&P先進国REIT指数

全て均等に保有しています。このバランスになっている投資信託は多数ありますが、このiFree8資産バランスは、新興国株式部分の連動指数が特殊で、「FTSE RAFI Emerging Index」への連動を目指しています。

この商品以外のほとんどは「MSCI Emerging Markets Index」への連動を目指しています。

通常インデックス投資では、市場そのものに連動するために、時価総額基準で割合が決められています。しかし、RAFIがついているほうは、指数を設定しているFTSE社が、将来性や割安具合を分析して組み入れの比率を独自に決めています。

例えば、新興国の株式市場の時価総額は、現在中国が最大なので、通常であれば中国株が一番多く組み込まれます。しかし、こちらの場合はブラジル株が一番多く組み込まれています。

FTSE社の分析では、ブラジルが今後高いリターンを得ると予想しているようです。ですが、インデックス投資では、分析や予想といった主観を除くことが重要なので、あまり好ましくありません。時価総額基準に比べれば売買も多く発生するので、コストが高くなりがちです。

全体の8分の1のみですが、少し気になるポイントです。

 

管理人の評価

8資産均等型では、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が信託報酬最安になっています。

こちらとの違いは、新興国株式部分のベンチマークです。

こちらは新興国株式の連動指数が時価総額基準ではないので、厳密なインデックス投資にはなっていません。信託報酬が安くとも、売買がかさんで細かい費用が発生する可能性が高いです。

そのため、通常の時価総額基準であり、信託報酬も低いeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)のほうがオススメです。

 

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