つみたてNISA(積立NISA)で選べる投資信託について解説していきます。

概要(2018/1/1現在)

シリーズ名 eMAXIS 最適化バランスシリーズ
運用会社 三菱UFJ国際投信㈱

 

5つのラインナップがあります。

eMAXIS 最適化バランス(マイ ゴールキーパー)
eMAXIS 最適化バランス(マイ ディフェンダー)
eMAXIS 最適化バランス(マイ ミッドフィルダー)
eMAXIS 最適化バランス(マイ フォワード)
eMAXIS 最適化バランス(マイ ストライカー)

サッカーのポジション名がついていてユニークです。ゴールキーパーが最も保守的な運用になっていて、ストライカーが一番積極的な運用になります。

 ファンド名 信託報酬  総資産額
ゴールキーパー 0.54% 6億円
ディフェンダー 0.54% 5億円
ミッドフィルダー 0.54% 14億円
フォワード 0.54% 9億円
ストライカー 0.54% 18億円

 

通常だと株式と債券の比率に応じて信託報酬が変わることが多いですが、このシリーズは一律になっています。

以下の指数を決められた割合で構成された合成指数に連動します。

・日本株式…TOPIX(東証株価指数)
・先進国株式…MCSI World Index(日本除く)
・新興国株式…MSCI Emerging Markets Index
・国内債券…NOMIRA-BPI総合
・先進国債券…City‐group World Government Index
・新興国債券…JP Morgan GBI EM Global Deversified
・日本REIT…東証REIT指数
・先進国REIT…S&P先進国REIT指数

ゴールキーパーは新興国株式を除く7指数、その他は全て8指数の組み合わせになります。

 

出典「三菱UFJ国際投信」

大きな特徴は、リスク許容度に応じて組み入れの割合が毎年見直されることです。グラフの上に〇〇%指数となっていますが、この数字が大きいほどリスクが大きいことになります。

ゴールキーパーは6%になっているので、年間6%くらいの下落することを見込んでいることになります。ストライカーは20%なので、年間20%下落する可能性も十分あることになります。

一番保守的なゴールキーパーは、国内債券が半分近くを占めており、先進国債券と合わせると8割近くになります。

一番積極的なストライカーは、ほとんどが株式になっています。

 

管理人の評価

5種類に細かく分かれていて面白いです。

ゴールキーパーは全体の8割が債券になっているので、疑似的な債券型投資信託として考えてもいいと思います。株式型投資信託と組み合わせるとちょうどいいです。

ストライカーは実質的に日本株式・先進国株式・新興国株式を同じ割合で保有する投資信託だと考えてもいいでしょう。

どちらにせよあくまで現時点の割合なので、今後もリスク許容度に応じた比率の見直しがされていきます。

ゴールキーパーとディフェンダーは株式比率が低めなので、他と組み合わせることをオススメします。

ミッドフィルダー以降は、単体でも株式と債券のバランスが取れているので、これ1本でも問題なさそうです。

通常だと株式比率が高まるほど信託報酬が高くなりますが、このシリーズではすべて0.54%なので、相対的にストライカーが一番お得になっています。

ストライカーは新興国比率も高いので、リスクを積極的に取れる人にオススメです。

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