6資産均等バランスファンドとは?

つみたてNISA(積立NISA)で選べる投資信託では、インデックス型の投資信託が多いです。

1つの指数に連動する投資信託であれば、ほとんど信託報酬で優劣が決まります。

複数の指数を組み合わせて運用されるバランスファンドの場合、各自決められた割合がルールがあるので、個別で見ていく必要があります。

ですが、バランスファンドの中には、ほとんど同じような内容の投資信託があります。

ここでは、以下6つの資産を均等の割合で保有する投資信託を紹介していきます。

6つを同じ割合で保有するのを基本としている投資信託を紹介していきます。

 

概要(2017/10/13現在)

つみたてNISA(積立NISA)で選べる商品では、以下の2つが6資産均等バランスになっています。

ファンド名 信託報酬 総資産額
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型) 0.23652% 0億円
野村6資産均等バランス 0.2376% 0億円

 

野村については2017年9月19日、ニッセイについては2017年10月13日に設定されたばかりで、どちらも新発売商品です。

後発であるニッセイのほうが信託報酬は安くなっています。とはいえ、ほんの0.001%の差であるため、どちらもほぼ同じと考えていいでしょう。

どちらも同じ以下6指数を均等に保有するインデックスに連動します。

・日本株式…TOPIX(東証株価指数)
・先進国株式…MCSI World Index(日本除く)
・日本債券…NOMURA-BPI総合
・先進国債券…City‐group World Government Index
・日本不動産…東証REIT指数
・先進国不動産…S&P先進国REIT指数

株式・債券・REITの割合がちょうど3分の1ずつになっています。日本と先進国の割合は半分ずつです。

 

6資産均等バランスまとめ

6資産均等バランス型で最大の特徴は、不動産(REIT)の割合が全体の3分の1を占めていることです。

他のバランスファンドに比べて、REITの比率が高くなっています。ですが、REITは最近誕生した金融商品で、長期投資での実績はあまりありません。

そのため、単体で保有するには少しバランスが悪いように思えます。リターンを生み出すメインとなる株式の比率が低いのも気になります。

そのため、他の投資信託との組み合わせて利用することをオススメします。

また、似たような4資産均等8資産均等という選択肢もあるので、よく比較して選んでいきましょう。